Eric Stewart オフィシャル・ウェブサイトから
日本のファンの皆さんへ
|
日本のファンに向けたメッセージです。(翻訳は、CITY LIGHTSのメンバーが担当) |
新作ベストについてのコメント
(Gillyより)
10cc greatest hitsに関係する大問題は、ユニバーサルはエリックに相談して、おそらくエリックの曲を含めようと
考えていたのに、前のマネージャー(今もグレアムのマネージャー)のHarvey Lisbergが、
既にエリックに相談済で、興味がないなどと、ユニバーサルに答えたことです。
もし、エリックがユニバーサルが作ろうとしていたアルバムのことを知っていたら、興味があったかもしれません。
Frooty RootiesやDo Not Bendからの曲を提供したのかもしれません。
ユニバーサルはエリックに謝罪していますが、エリックはこの問題について、明快にHarvey Lisbergを非難しています。
私も同感です。エリックは、Harvey Lisbergに二度とエリックの考えを勝手に示すようなことをしないように、と伝えました。
なお、(ホームページにある文章は)とても直接的ですけれど、
公に自己弁護する場合の英国流のやり方なのです。
(訳者注:ホームページのメッセージを文字通り日本語に訳すと、はっきりいいすぎで、
激しく読める。もっと簡潔に主張だけを書いてください、とお願いしました)
もう一つの問題は、アルバムが技術的にみて劣悪だということ。
特にFeel The Benefitは、再生速度があまりに遅く、元々のものより1分も長くなっています。
エリックは、これはひどいと考えています。また、このCDには、ライナーノートも、
何か10ccについて書かれたものもついていません。
ユニバーサルは、制作費をあまりかけなかったんでしょう。
英国では、かなりの広告やプロモーションにも関わらず、あまり売れていません。多くの人が、
10ccの全作品からの代表曲としてはふさわしくないとわかるからでしょう。
また、アートワークも、とてもひどい。
エリックの新作は2007年に出る予定です。
現在、エリックはバックボーカルを終えているところでアルバムのミックスを1月か2月に始めることになります。
作業は、新しいスタジオを作っているので遅れています。
エリックは1月の終わりには新スタジオへ移る予定です。
もしスタジオの準備が遅れてしまうと、アルバムはさらに遅れてしまいます。
----------------------------------------------------------------
2006年7月2日付け
エリック、スタジオ復帰
療養のため、アルバム製作を中断していたエリックですが、いよいよ作業を再開、楽しんでいます。
数週間のお休みの後、新鮮な気持ちで作品を聞き直すことになり、
さっそく数曲の詩を変更、ボーカルを再録音しました。
また、バッキングトラックがシンプルになった曲もあります。
新作はCDとネット配信:
この数年で、音楽を楽しむ状況は大きく変わりました。
音楽は、ネットからダウンロードする時代になりました。
それでもまだ、オーディオ装置でCDを再生したり、
CDを所有するほうが好きな人たちがたくさんいることは
わかっています。そういう皆さんのため、次作は
CDフォーマットでもリリースします。数千、もしかしたら、
もっと多くを予定していますから、アルバムを待ってくれて
いる皆さんには十分な量だと思います。
ですが、私たちからすると、長期的にみてダウンロードを
利用するほうが得策なのです。ダウンロードを利用しないと、
モノとしてのアルバムをずっと供給しなければなりません。
この後ずっと何年もそうしていくのは大変です。
CDとしてのDNB販売は、次の再プレスが売り切れたら、
そのまま終了とします。おそらく2,3年後になるでしょう。
音楽ファイルの質についての懸念:
エリックはダウンロード用の音楽ファイルの質を確かめて
います。普及すれば、ますます向上すると考えています。
最近はMP3以外にも、様々なダウンロードフォーマットが
あります。高性能の装置を使うと違いが明白ですが、
普通のポータブルシステムを使っている限り、
フォーマットの差はそれほど問題にならないでしょう。
好きな方法で曲を楽しんでほしいと願っています。
---------------------------------------------------------------
